
年齢のことを言い訳にしていてはいけない。
そのことは十分承知しているつもりです。
今日も電車に乗っていたら、隣に座っていた女子大生であろう
二人組の会話が聞こえてきた
「インスタやツイッターやっていると、いいねの数ばかりが気になって、
自分が本当に書きたいことが書けないんだよね。
面白いことを書かないといいねが増えないから、作り話しとか
書いちゃうことが多いw」
なのだそう。
そうか。そうなんだね?
と心の中でつぶやいていたら、続けて隣の女子はこう続けた。
「いいねを増やしたいから、作り話しばかり書かないといけない。
だからストレスが溜まる。こんなことを続けないといけない世の中が嫌」
時代が変われば、世の中の仕組みも常識もどんどん変化するのは
世の常。
ストレスの中身?もかなり変わってきているんだな、と
しばし考え込んでしまった。
そんなこんな考えていた時に、大変お世話になっている
ライターの中村洋太さんが、めちゃくちゃタイムリーな記事を書かれていた。
この時代SNSのおかげで、中村さんも書いている通り
新たな出会いがあったり、情報を得たりと恩恵をかなり受けているし、
SNSのフォロワー数は、自分の財産であるとも言われている。
私も年齢を言い訳にしながらも、情弱にはなりたくないし、
今、この時代を生きるものとして、SNSは不可欠だと感じているので、
楽しみを見つけていこうとは思っている。
もしもSNSの付き合い方で、ストレスを感じていた女子大生が
中村さんの記事を読んだならどう感じるだろうか。
SNSの付き合い方にしろ、なんにしろ自分軸をぶらしてしまったら
どんどん崩れていく。
人になんでも合わせないといけなくなると、本当に苦しい。
私もフリーランスなので、SNSはとても大切なツールという位置付け
だったけれど、自分の時間の使い方を改めて考えないといけないと
今日は改めて考えさせられた。