
藍田 留美子
黒板マーケティング研究所代表/書く人。
下書きなしで一気に書き上げる難易度の高いアドリブ・スタイルを得意とする黒板職人。
大手百貨店や高級インテリアショップ、シアトル系カフェなどで店舗内レイアウト、popや黒板を「書く」仕事を長年担当。閉店に追い込まれた店舗でレイアウトを担当し収益回復させた経験から、「どんな商品でも、魅せ方・伝え方を工夫すれば売り上げを上げられる」という信念を持つようになり、2014年黒板マーケティング研究所を設立。黒板での魅せ方、伝え方をメインとした店舗演出や提案の他「第三者(利用客)目線」で売り上げアップに繋がる改善提案も行っている。
ご挨拶
東京をベースに黒板を中心とした店舗内レイアウトなど「書く」仕事を長年経験して参りました。鎌倉に居を構えてからは、都会店よりも個人商店の多い「鎌倉ならでは」の魅せ方を提案するようになりました。街並みに沿うような魅せ方を追求する中で、「アナログは古いけれど新しい」ということを日々実感しています。
最も心がけているのは「お店の想いがお客さまの心に響いて伝わる」こと。これはアートではなく、マーケティングを重視した手法です。もともと期待値が低いと思われていた黒板が、劇的な集客効果でそのポテンシャルに驚かれる、ということを数多く現場で経験してきました。手書き黒板たった一枚で、売上が大きく伸びるということを何度も目にしてきたのです。
WebやSNSなどデジタルツールで広報することが当たり前の世の中ですが、そこに手書きというアナログ手法をプラスすることで得られる効果を、是非体感して頂きたいと思います。
「心に響く発信を」
黒板マーケティング研究所
代表 藍田 留美子