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なんとなく感じていたことを言葉にしてくれた。

先ほど、ZOOMでのオンライン講座が終わった。

毎回起業した人、ご商売をされている方が、
黒板のワークショップにご参加くださいます。

いつも最初に自己紹介をしていただくのですが、
参加者のお一人が

「すみません!私は勤め人でもない本当にただの主婦なんです」

とおしゃった方がいらした。
「でも黒板のワークショップが気になって参加しました」と話してくださいました。

そういうかたでももちろんウエルカムです、とお伝えすると
安心なさったご様子でした。

私の黒板のワークショップは
「黒板を一枚書き上げて終わりだと思ったら、予想していたものとは
全然違っていて、目から鱗だった」とよく言われる。

むしろ黒板は完成しなくても良いくらいです。

今日ご参加くださったかたも、
「予想していたものとは全然違っていて楽しかった。
そして、なんとなく感じていたことを言葉にして
説明くださって、新たな気づきがありました」

と話してくださいました。

なぜ私はこんなにもアナログな黒板の仕事をしているか。

手段はアナログなんですけれど、とても入り口が低い。
そして、学んだことや知ったことをすぐに
黒板に書いてアウトプットできる、というところが
かえって新鮮で分かりやすいようだ。

「新しい発見がある」

こう感じてくださっているかたがまだまだ
いらっしゃるんじゃないかな。

そのためにも、まだまだ続けていきたい。

次回は、文字が進化する講座。