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「知る」と「できる」の違い

情報量が本当にとんでもなく多くなった。

現場をまわると、情報を常にSNSなどからまめに取っている
とおしゃる経営者が多いかと思うけれど、
実は意外に少ない印象だ。

質の良い情報は、信頼おける人から伝わる
というのと、本から得るという方が多い。

情報が多くて選べなくなっている。
スマホにかなりの時間を奪われていることで、
なんとなく知って満足していたりする。

なので、私は実際に自分の目で確かめるために
足をなるべく使うように心がけている。

知識を得たことで満足して、そこから
行動につながらなかったりする。

とにかく「行動」することが大切と言われているけれど、
実際行動するというハードルが上がってきているように
感じる。

それは、知って満足というのがどこかに
潜んでいるからだ。

自分が現場をまわっていて、素敵な経営者だな、
こんな人になりたいな、と思わせてくれるかたって、
自分が知りたければ、どれが正しいのか、
自分から調べる行動をする人です。

そう自分から情報を取りに行く人。
「知る」と「できる」はかなりの違いがあるよ。
と、とある経営者が話していた。

携帯に向かう時間を減らして、とにかくまずは読書時間も確保したい。
「知る」で終わりにせず、知ったことを継続して実際に使わないと
いつまでたってもスキルにはならない。

頭でっかちにならないように、
とにかく教わったこと、知ったことを行動に移していきたいと
今日経営者のかたとお話ししていて、痛感した。